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前回の記事で、「女性も働きましょう」という流れに違和感を持ちながらも、私自身は働くことを選んだと書きました。
今回はその理由を、正直に話そうと思います。
前回の記事はこちらから⇒
『女性も働きましょう』に違和感を持ちながらも、働くことを選んだ私
きれいな理由だけではありません。不安や焦りも含めて。
最初のきっかけはささやかなものでした
始まりは「少し時間ができたから、お小遣い程度に稼げたらいいな」という、軽い気持ちでした。
でもそのうち、現実が見えてきました。
医療費、教育費ーー思っていた以上にお金がかかる場面に次々と出くわしたのです。
その場はなんとかカバーできたものの、「お小遣い程度」では追いつかない、家計を補える収入が必要だと気づかされました。
将来を考えるうちに、怖くなった
友人の話を聞いたり、将来のことをネットで調べたりするうちに、いろんなことに気づきました。
誰かが病気になるかもしれない。
稼ぎ頭の夫に何かあるかもしれない。
今住んでいる家は持ち家だけど、終の棲家(ついのすみか)になるとは限らない。
今おかれている状況がありがちなライフプランのように続くとは限らないと思い始めたのです。
人生、何があるか分からない。
そう思ったとき、自分には何もないという事実が、じわじわと怖くなりました。

社会から置いてきぼりになる感覚
さらに、このまま外とのつながりを持たずに生きていくことへの怖さもありました。
私は家事や育児にかかわる時間が圧倒的に多くて、家族以外の人と関わることもほとんどなかったからです。
リモートであっても社会と関わることで、漠然と感じていた「置いてきぼり」の感覚もなくなる気がしました。
働いて収入を得ることは、家庭、自分、どちらにとっても今の私にはメリットになりそうな気がしました。
働くことが、生き方を考えるきっかけになった
どんな場面に出くわしても、いろんな選択肢を持って生きたい。
せめてお金が原因で叶わないということだけはできるだけ避けたい。
それが、私が動き出した一番の理由だったかもしれません。
働くことを考え始めてから、自分の生き方そのものについても、いろいろ考えるようになりました。
そのことについては、また次の記事で書こうと思います。
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